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ショートアプローチは、絶対に手首を使ってはいけない。

網膜剥離手術と鼠径ヘルニアの手術などで1年のブランクの後、ゴルフを復活させて半年弱。

やっと、体力とショットの調子が戻ってきて70台のゴルフを復活させるために頑張っているのだが、ショートアプローチの調子が戻らない。

絶不調。

なのでスコアも80台、しかも後半。

今までは、ショートアプローチは得意で、チップインも良くしていた。

それが復活後、だんだんと距離が合わなくなり、終いには、冬の芝とは言え時々ダフリをするようになってしまった。

ショートアプローチでダフリなんて、初心者以来で、そして大変恥ずかしい。

しかも、ショートアプローチが寄らないとスコアはまとまらない。

70台などほど遠くなってしまう。

そこで、昨日ショートアプローチを徹底的にチェックした。

自宅のアプローチ練習場(と言っても自分の部屋にマットとアプローチ用カゴをおいてやっているだけ)で何百球も打って確認。

想定は、10ヤードほどのピッチエンドラン。

スタンス、グリップ、ボールの位置、姿勢・・・・。

やはり、ヘッドの入りが安定しない。

微妙にダフったりトップしたり。

そしていろいろ試したていてやっと分かった。

手首が少し動いてしまっていることを。

そして思い出した。



必死にアプローチを練習していたころ一番心がけていたのは、右手の手首の角度を変えないことを。

ハンドファーストの構えのまま打った後も手首を動かさないことが大切。

つまり、手は一切使わずボディーターンだけで打つことを徹底して練習していた。

下半身もなるべく動かさずにボディーターンのみで。

そして、手首を固定して、上半身だけのボディーターンを意識して打ってみると、久しぶりにいい球が出始めた。

もちろんヘッドの入りも安定していて出玉も安定している。

そして、しっかりダウンブローで打てている。

まさに、アプローチがよかった時の感覚が戻ってきた。

1年のブランクがあったので、知らぬ間に手首を使うようになってすくい打ちになってしまっていたようだ。

やはり、ゴルフは、気を抜いたり、チェックを怠るとすぐにダメになってしまう。

初心を忘れずに日々集中してゴルフに取り組むようにしよう。

これで、70台復活も見えてきたかな???

参考までに下記がショートアプローチ(ピッチエンドラン)の個人的な基本ポイントです。

・構えはハンドファースト
・体重は左足
・ボールは右足の前
・クラブを短く持つ
・手首は使わずアドレスの時の角度をキープ
・テークバックは低く真っすぐ後ろへ引く
・ボディーターンだけで打つ
・下半身は使わない
・ゆっくりリリズム

ちなみに、アプローチで手首を使ってはいけない理由は、手首を使ってしまうと、すくい打ちになってしい、ヘッドが上から入らないのでボールの手前に最下点が来てダフリやすくなるためです。

アイアン同様、地面にあるボールは、上から打たないとしっかりヒットできないという事です。



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