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朝一のドライバーショットに慣れる練習方法

朝一または、最初のドライバーショット。

プロからアマチュアまで、ほとんどの人が緊張しますよね。

ミスショットして、OBにしてしまったら、その日のラウンドは台無し。

しかも、最初のホールは、次の組の人などが後ろで見ていることも多く、その人たちの目も気になる。

練習場のないゴルフ場もあるので、その日最初にボールを打つこともあるのでさらに不安。

練習場があっても、練習してから最初のティーショットまでは結構時間が空くのでまた不安。

そんな、不安と緊張の中で、チョロやトップ、引っかけ、プッシュアウトなどが出てしまうことも多いと思います。

そこで、そんな状況でのドライバーショットを怪我なく無難に済ますための練習方法をご紹介します。

それは、練習場での最初の1球は、必ずドライバーを打つというものです。

最初の1球をドライバー。

そう、朝一のドライバーショットと同じ状況です。

ただし、ただドライバーを無意識に打つだけではありません。

ポイントは5つ、

1,狭いコース(左右OB)をイメージする。
2,ターゲットをしっかり決める。
3,いつもより少しだけクラブを短く握る。
4,いつもの80~90%の距離が出ればいいと思って軽く振る。
5,ミスしても打ち直さない。

とにかく、朝一ショットをイメージして思い切り緊張して打ってください。(笑)

練習場では、ウェッジから打ち始めて最後にドライバーという人が多いのではないでしょうか?



まずは、他のクラブを打って体が十分に暖まってからドライバーを打つ場合と、最初の1球をドライバーで打つ場合とは、感覚が全然違うことに気づいてください。

そう、最初の1球をドライバーで打つと「振れない」のです。

だから、いつもより少しだけクラブを短く握って軽く振ることが朝一ショットでは大切なのです。

練習場で、1球(10円~20円?)だけですが、

毎回やっていれば、段々と朝一のティーショットに慣れて不安なく打てるようになってきます。

ただし、1球目を打つ前に十分なストレッチや素振りなどで体を温めないと思わぬけがをしてしまいますので注意してください。

自分の場合は、練習場に行く前に自宅で15分ほど全身のストレッチをしてから出かけて、練習場では打つ前に、クラブを使ったストレッチと素振りを十分してから打つようにしてます。

最初の1球を打つ前の、ストレッチと素振りをいつも同じ内容にしてルーチンにしてしまえば、さらに1球目の不安が解消されると思います。

朝一のドライバーが苦手だという人は、ぜひこの「最初の1球ドライバー練習」を試してみてください。

あとは、ドライバーでのハーフショットの練習も有効です。

これは、スイング作りのための練習ですが、軽く振ることを覚えるので、体の暖まっていない朝一のショットでも軽くバランスよく振れるようになります。

それと、気持ちの面で、朝一ショットでミスしない大切なポイントがあります。

それは、「目標を下げること」。

朝一ショットから「今日一」を目指したりしてはいけません。

余計に力が入ってミスします。

朝一ショットは、自分のレベルに合わせて、目標を下げて、

「いつもの80%位飛べばいいや」

「チョロしなきゃいいや」

「空振りしなきゃいいや」

などと、軽い気持ちになった方が体が動いてミスしません。

自分も「200ヤード飛べばいいや」と思うようになったら、力まなくなってミスしなくなりました 。

朝一ショットは、少しクラブを短く握って、軽い気持ちで軽く振りましょう!!

「OB」になっても、ゴルフ人生が終わるわけじゃないので・・・。(笑)


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