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★ Golf Lesson/フィジカル

肩痛(ゴルフ肩・スイングショルダー)予防ストレッチ

ゴルフで肩を痛めることを、ゴルフ肩、またはスイングショルダーと言われます。

右利きの場合は、左肩。

左利きの場合は、右肩。

症状は、肩甲骨の内側の痛みや、肩から腕の痛みやしびれ、首周辺の痛みなど。

なぜゴルフで肩が痛くなるのか?

それは、ゴルフの場合、テークバックで肩甲骨が開き肩まわりの筋肉が伸ばされた状態から切り返し以降急激に縮むので肩回りの筋肉に負担がかかる。

特に、アドレスで力んで腕を伸ばした状態からテークバックを始めてしまうとなおさら痛める。

改善方法は、アドレスで肩甲骨を開かずに力を抜いて構えることが大切。

あとは、テークバックを無理に上げないこと。

自分も少し前までの数年間、ゴルフの後に痛みが出ることが多くなっていた。

これは、年齢的な問題で、段々肩が回らなくなってきてトップの位置が浅くなったのを無理やり肩甲骨を開いてトップの位置を上げていたのが原因だと思う。

そこで、いろいろ改善方法を調べていて見つかった方法がこれ。

ゴルフ肩予防ストレッチ。

肩周りの筋肉の伸ばしすぎが肩痛の原因なので、肩回りの筋肉を伸ばすのではなく、その逆の肩甲骨を閉じて胸の筋肉を伸ばすストレッチ。



そう言えば、身体に痛みが出る場合は、身体のひずみが原因の場合が多い。

だから、逆に胸の筋肉を伸ばすのがいいみたい。

そのストレッチがこれ。

ゴルフの肩痛(ゴルフ肩・スイングショルダー)予防ストレッチ_1


自分もこのストレッチを毎日しているストレッチメニューに取り入れてから、痛みがほとんど出なくなった。

ゴルフの前後と1日に数回、息を止めずに20秒ほどしています。

ゴルフ肩の症状のある方には絶対おすすめです。

ただし、日常生活にも支障をきたすほど痛みがひどい時は、迷わず病院で診てもらいましょう。

あと、アドレスで肩甲骨を開かないことと、トップで手を無理に上げないことも大切です。

怪我を予防して、いつまでもゴルフを楽しみましょう!!



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