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シニアの練習のし過ぎは百害あって一利なし

62歳になって気づいたことがある。

それは、「シニアの練習のし過ぎは百害あって一利なし」ということ。

この「練習」とは、打ちっぱなしのこと。

ゴルフは、若いころから少しは、やっていたが、40歳くらいから本格的に始めて50歳くらいで一応シングルになったのだけれど、56歳くらいまでは、練習はすごくやっていた。

練習場は週2回は必ず行っていて、1回150~250球ほど打っていた。

他には、パター、アプローチ、バットの素振り、全身ストレッチ、筋トレなどを時間の許す限りやっていた。

実は、57歳くらいからちょっと気になることが起こり始めていた。

それは、打ちっぱなしに行くと日によって全然調子が違うようになっていた。

そう、3日前は、よかったのに今日は全然だめ。

もちろんラウンドも同様。

当然今までも、調子の良し悪しはあったけど、その差が激しくなってきた。

全然ダメな日は、本当にダメで、ダフリがひどくて笑っちゃうくらいにまともに当たらない。

そして飛距離も落ちている。

自分でも不調の理由がわからず、ただただ唖然。

クラブがハードすぎるのかと、少し軽めのクラブを試してみるといい感じでやっぱり年齢的にクラブがハードすぎるんだと認識するのもつかの間、次の練習の時は、軽くしたクラブが軽すぎてトップのオンパレード(表現古い!!笑)。

で、元のクラブに戻すとナイスショット連発。

こんなことの繰り返しが続く。



そしてある日、気が付いた。

これは、歳のせいで疲労回復能力が落ちてきて、疲労が残っているからかと。

自分では、そんなに疲れているとは気が付かないのだが。

試しに、練習場の回数と球数を減らしてみた。

練習場は週1回(中6日をあける)で1回50球まで。

それを続けたら、今まであった極端に調子の悪い日はなくなり調子も上向き。

やはり、歳の影響で練習後の体力が回復する期間が長くなっているのが原因だった。

あと使っているクラブの重さにもよると思う。

自分が使用しているアイアンシャフトは、NS1050GH。

62歳にしては、重いクラブだと思う。

重いクラブのほうが安定して打てるので使っているが、やはり重すぎるのかもしれない。

モーダス105も持っているので時々使ってみるが、これだと体への負担が少なく、これなら週2回練習しても疲れが残らないかなと思うが、軽いとタイミングが取りづらい。

とりあえず歳には逆らえないので、我慢して練習量を減らそう。

そのほうが調子を崩さないでいいゴルフができるから。

練習をもっとしたかったら、体に負担のかからない軽くてやわらかいクラブに変えよう。

とにかく、50代後半になったら体力に合わせて練習量を減らした方が結果的にスコアはいいと思う。



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