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還暦ゴルファーの悲しくも楽しいゴルフ奮闘記

昨年還暦を迎えたが、まだまだゴルフに対する向上心は衰えていない。

しかし、悲しいかな、確実に体は衰えている。

そんな、還暦ゴルファーの悲しくも楽しいゴルフ奮闘記。

●鼠径ヘルニアの手術から2年たって、やっと違和感などもなくなってきたので、落ちていたヘッドスピードを戻そうと、ヘッドスピードを上げる素振りを2年ぶり位に再開。何日かやってヘッドスピードが上がってきたと思ったら腰が悲鳴を上げて2週間安静。

●手首、肘、腰の負担を減らすため、少し軽めの手元の少し硬いシャフトを組んで使ったら、ヘッドスピードも戻って操作性もよく以前のように打てて「まだまだやれる!」と喜んだのもつかの間・・・・。練習場から帰ると、戻ったヘッドスピードに還暦の身体が耐えられないのか、今まであまり痛めたことがなかった右わき腹から背中痛に見舞われ、1か月ゴルフできず。

●振りやすくするためドライバーはじめウッド系すべてを短尺に組んでみたところ、逆にヘッドスピードは上がり、ミート率も上がって気持ちよく振れて、アイアンもほんの少し柔らかくして組んで良さそうと喜んでいたら・・・。首の頚椎症性神経根症が再発。2カ月間ゴルフは禁止。

●頚椎症性神経根症の再発から2か月後。ほぼ完治したので、軽い素振りから始めて練習場でハーフショットを50球ほど試す。その後も問題なかったので、さらに2週間後、練習場で100球ほど打ったら翌日また再発。現在2週間経過もまだ痛みありでまたゴルフはお休み。現在に至る。



還暦の体を、レースカーに例えると、

1周の予選ではまだそこそこ速く走れるが、

レースでその速さで走ると2-3周で壊れてリタイヤ。

完走するためには、意識的にスピードを落として走らなければならない。

そんな感じです。

はっきり言って全く楽しくない。(笑)

歳を取っても体を鍛えれば何とかなると思っていたが、

筋力は少しは何とかなるけど耐久性は歳には勝てないと身に染みて知った今日この頃。

とりあえず頚椎症は、気長に直して、あせらず慎重にまた復活しようと思う。

けが予防のために、クラブのセッティングやスイング、練習方法、ストレッチなど、今後も試行錯誤を続けるつもり。

まあ、頚椎症を完治させて再発させないことがまずは優先項目。

確実に体は衰えてきているが、まだまだゴルフに対する向上心は衰えていないので、

これからも、還暦ゴルファーの奮闘は続くと思う。

健康で、一生懸命やることがあるということが、何よりも幸せなことと思う今日この頃。



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