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★ Golf Lesson/ショットの基本

正しいスイングの絶対条件、腰のスライド(バンプ/BUMP)について

娯楽系ゴルファ―とスポーツ系ゴルファ―の違い


個人的には、ゴルファ―にはスイングによって2つのタイプがあると思っている。

ひとつは、娯楽系のゴルファ―。

もうひとつは、スポーツ系のゴルファ―。

この違いは何かというと、正しいスイングができているかどうか。

簡単に違いを説明すると、娯楽系のゴルファ―は手打ちのひとででスコアは良くても100前後。あまりスポーツをやった経験がない人に多い。

スポーツ系のゴルファ―はしっかりボディーターンでダウンブローに打てて、スコアは悪くても80台。元運動部出身の人など。

この違いは、ダウンブローにボールを打てるかどうか。

ゴルフは、ティーショット以外は、地面にあるボールを打たなければならない。

という事は、ボールの下からは絶対にボールは打てないのである。

つまり、正しいスイング(体の使い方)ができていてボールをダウンブローに打てることがゴルフスイングの大前提なのです。

では、ダウンブローに打てる人と打てない人では何が違うのか?



正しいスイングをしている人に共通しているある動き


ゴルフのスイングはいろいろなタイプがあって、プロゴルファーでもみんなそれぞれ違う打ち方をする。

しかし、正しいスイングをしている人に共通しているある動きがある。

それが、切り返しからダウンスイングに入る時に腰を飛球線方向にスライドさせる(バンプ/BUMP)である。

プロゴルファーなどのスイングの連続写真や動画などで確認してみてください。

テークバックからトップまでの左腰(右利きの場合)の位置と切り返してからダウンスイングの時の左腰の位置が飛球線方向へ移動していることがわかると思います。

この腰を飛球線方向にスライドさせる(バンプ/BUMP)が正しいスイングの絶対条件なんです。

この動きが体を開かず、かつダウンブローに打つための必須の動きなんです。

もしこの動きがなかったら、左への体重移動ができずに腰が引けた手打ちのスイング(昔で言う明治の大砲)しかできなくなってしまい飛距離も出ずにダウンブローにも打てません。

娯楽系ゴルファータイプの人は、この動きができていないのでいつまでも正しいスイングができずに、ダフリとトップを繰り返し上達しません。

この動きができない人は、ぜひこのバンプを習得してください。

習得には、股関節が柔らかくないとできないので股関節周りのストレッチにも取り組んでください。

このバンプができるようになれば、ゴルフが変わります。

ぜひスポーツ系のゴルファーになって、70台、そしてアンダーパーを目指しましょう。


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