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シャフトの試打は、試打クラブのホーゼル(ネック)の長さに注意!!

ゴルフクラブ選びで一番大切なのは、シャフトだと思っている。

やはりリズムよく振るためには、自分に合ったシャフトが必要不可欠。

重さ、硬さ、調子(キックポイント)など。

そして、シャフトを選ぶ時は試打して選ぶことが大切だが、試打するときの注意点がある。

それは、試打クラブのヘッド形状 、特にホーゼル( ネック)の長さ。

ホーゼル(ネック)の長さは、クラブによって異なる。

このホーゼルの長さによって、シャフトの振り心地は変わってしまう。

ホーゼルが長いとそれだけシャフト部分は短くなるので当然シャフトは硬くなる。

また、ホーゼルが長いとクラブの先端部分のしなり量が減るのでボールは上がりにくくなる。

下の写真は、同じ4番アイアン。ホーゼルの長さが0.5インチ以上違う。

シャフトの試打は、試打クラブのホーゼル(ネック)の長さに注意!!_1


これだけ違うと、同じシャフトで同じクラブ長に組んだら全く違う振り心地になってしまう。

ホーゼルの長い方は、よりハードになる。

最近のシャフトの脱着可能な調整機能の付いたカチャカチャ系のクラブは、スリーブ部分があるのでホーゼルが長い。

シャフト選びの際の試打は、なるべく同じヘッドか同じホーゼルの長さのクラブで試打しよう。



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