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SV-3016JのSRシャフトを910F(3W)に移植

60歳を前に、ヘッドスピードが落ちてきたので最近シャフトの硬さと重さを見直していて、FWのシャフトを悩んでいた時にふと思い出した。

以前、スリクソンZR-800のドライバーをリシャフトした時に抜いたSRのシャフト。

その頃ヘッドスピードは45m/s以上で、いろいろな硬さのシャフトを試していて、柔らかいシャフトとしてこのSRを一時使ったが、柔らかいシャフトは、最初はいいが段々と暴れるようになるのでやめてリシャフトした。

あれから、10年近くたって、59歳となり徐々にヘッドスピードが落ちてきたのでそろそろこれくらいのスペックがいいのではと試しに現在使用の910Fに組んでみた。

SV-3016JのSRシャフトを910F 3Wに移植_1


スリーブは、ヤフオクで購入。

TIP径は、350。

送料込みで770円。

汎用品で少し心配だが、今まで何個か使用していてトラブルはない。

1インチチップカットして、43インチ、D1で組んでみた。

SV-3016JのSRのスペックは、

・重量 63g(カット後重量)
・振動数 245cpm(ドライバー45インチ)
・トルク 3.2
・調子 元調子

完成したクラブ総重量は326g、バランスD1。

練習場で打ってみると。

SRなのでしなりを感じるが、トルクが少なく350tipなので結構ハード。

元調子と350tipなのでボールが上がりづらい。

ただ、コントロール性はいい。

今の自分(ヘッドスピード42m/s)には、ぎりぎりの感じ。

ある程度振りにいかないと、ボールが上がらない。

うーん。

微妙。


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