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キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打

現在使用しているドライバーは、レガシーブラック440。

小ぶりなヘッド(440cc)で見た目も操作性もよくソフトな打感が気に入っている。

ただ、スイートエリアがあまり広くなく、ミスヒットに弱いので、もう少しミスヒットに強いモデルに変えようかなと思って今回キャロウェイ X2 HOTドライバーを試打してみた。

試打クラブは、キャロウェイ X2 HOTドライバー 9.0度

キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打_1

シャフトは、ATTAS 5GoGo(アッタスゴーゴーゴー) 6S

キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打_2

重量 310g  長さ 45.75インチ(60度測定法) バランス D2 (実測値)

このクラブは、レガシーブラック440と全く同じ調整機能付きで、ロフト角は、-1度から+2度まで、ライ角は、D(ドロー)とN(ニュートラル)の2種類に調整可能。

キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打_3

まずは、調整なしのノーマルのまま打ってみる。

まず構えると、洋ナシ形で大きい。

キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打_4

ワッグルするとヘッドが軽い。

※ヘッド重量 188g(スリーブ無) /実測値 スリーブは約7gなのでスリーブ込みだと約195g

1球目、ボールは、中断道で、少し右へ出る。

どちらかと言うと捕まりはよくない。

ボールも上がりづらそう。



ちなみに、自分は、フェードヒッターでボールは少し低め。

打感は、硬めで球離れが速く飛距離は出そう。

そして、打音は少し高め。

スイートエリアは、広そうでミスヒットしても飛距離のロスはあまりない。

次に、ロフト角を+2度、ライ角をD(ドロー)にして打ってみる。

当然のように、弾道は明らかに高くなって捕まりも少し良くなって高弾道のドローボール。

ロフト角を+2度、ライ角をD(ドロー)にすれば、スライサーでも多少捕まったボールが打てると思う。

自分には、ロフト角を+1度、ライ角をN(ニュートラル)が合いそう。

ただ、個人的には、ソフトな打感が好きなので、球離れが速く硬い感じがするのでちょっとパスかな。

ちなみにレガシーブラック440では、ロフト角を+1度、ライ角をN(ニュートラル)に設定している。

このキャロウェイ X2 HOTドライバーには、10.5度のモデルもあるので、

スライサーや球の上がりにくい人は、10.5度がいいと思う。

この9度のモデルは、左へのミスを嫌がるフッカーに合うと思う。

そして、シャフト(ATTAS 5GoGo)の印象は、癖がなく、Sシャフトとしては少し柔らかい。

振動数は、いろいろ調べたら255cpm前後。

中間部が程よく撓るのでタイミングは取りやすい。

先端がしっかりしているので弾道は中断道で暴れない。

シャフトが走るという感覚はほとんどないので、スインガータイプよりもヒッタータイプに合うシャフトだと思う。

適応ヘッドスピードは43m/s~47/msくらいかな。

あと、このクラブに純正で装着されているグリップは、ゴルフプライドのハーフコード。
キャロウェイ X2 HOTドライバー(ATTAS 5GoGo)試打_5

このグリップは、重量が46gくらいなので少し軽め。

自分はいつも、52gくらいのグリップに下巻を増やしているので最初はちょっと手元が浮き気味だった。

50g以上のグリップを装着している人は、要注意。

ちなみに、このクラブのグリップを51gのものに変えたらスペックは、

重量 315g バランス D1 位になります。


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