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ヘッドスピードを上げる素振りしてますか?

ゴルフは、ターゲットスポーツであり、決して飛距離を争うゲームではありません。

ショットも、マン振りするのではなく、7~8割の力で同じリズムでスイングした方が方向性も飛距離も安定しスコアも向上します。

スイング作りで一番大切なことは、まずは力みをなくすことではないでしょうか?

だから練習では、ハーフショットの練習などが非常に効果的になります。

しかし、そういうショットばかりを続けていると、段々とヘッドスピードが遅くなってきて飛距離も落ちてきます。

ゴルフは、ある程度のレベルになってくると、飛距離も非常に大切になってきます。

当然、飛ばないより飛んだ方がいいわけで、正確に飛べば飛ぶほどゴルフがより簡単になりいいスコアが出やすくなります。

そこで、ヘッドスピードを維持、または上げる練習が必要になってくるのです。

ヘッドスピードを上げる練習は、ストレッチや筋トレなどいろいろありますが、一番手っ取り早くおすすめなのが、いつものクラブより重いバットの素振りと、いつもより軽いクラブか棒または短く持ったクラブの速い素振りです。

具体的なやり方は、

まずは、バットなどいつものクラブより重いもので5回ほど素振りをします。

これにより、手打ちを予防して、体を使ったスイングを覚えます。



その後に、いつものゴルフクラブより軽いクラブか棒、またはいつものクラブをできるだけ短く持って、とにかく速く5回ほど振ります。

いつもより軽いものを振ることにより、速く振ることができ、スピードを養います。

たったこれだけで、ヘッドスピードは上がります。

自分は、この素振りを練習やラウンド前にしていて、この素振りをすると、する前より2~5m/sほど上がります。

ぜひ試して体感してください。

ただし、注意点があります。

まずは、急に振るとケガなどしますので、事前に十分ウォーミングアップをしてから素振りをしてください。

次は意識の問題で、この素振りは、決してドライバーをマン振りした時の飛距離を伸ばすという目的ではなく、7~8割スイングでの全番手のヘッドスピードと飛距離を「底上げ」することが目的という事を意識して取り組んでください。

決して、マン振りしてボールを打ってはいけません。

スイングを壊すだけになってしまいますので。


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