ゴルフ情報サイト - ラボゴルフ
ラボゴルフ
★ Golf Blog/レッスン

フェースが被る、引っかけが出る時はグリップの親指をチェック!!

今まで、日によって、アドレスでフェースが被って引っかけやフックになる時があった。

ラウンド中も、調子がいい時でも、突然引っかけが出現して痛い目に会う。

その原因を、アドレスの向きやスタンス幅、右肩の下げ具合、ボールの縦や横の位置、体重配分・・・等々、いろいろ探っていたが、これといったものが見つからず今まで来たが、先日その原因がやっとわかった!!

その原因は、ずばり、グリップした時の左手の親指(右利きの場合)の長さであった。

いわゆる、ロングサム、ショートサムと言われる握り方である。

自分は、どちらかというと少しショートサムである。

先日の練習場で、その日も、アドレスでフェースが被り気味で、そしてボールも少し引っかけ気味。

いつものように、いろいろ調整してもだめ。

あきらめかけていたその時、ふと、グリップが原因かな?と思ってグリップを確認していると、いつもよりロングサムになっているような感じが・・・。

少しショートサムに握って構えてみると・・・。

あれっ!?

フェースが被らない。



そして1球打ってみると、まっすぐにストレートボールが。

しかも気持ちよく振れる!!!!!!!!!!

今まで立ちこめていた目の前の霧が一瞬で晴れたような爽快な気分!!

アドレスでフェースが被る時や引っかけが出る時は、知らぬ間に左手の親指を伸ばしていつもよりロングサムで握っていたことが判明。

多分、緊張した場面や、飛ばそうとした時など知らぬ間に、力んで少しロングサムになっていたんだと思う。

これからは、アドレスでフェースが被る時は、左手親指をチェックしよう!!

少し解説すると、グリップをロングサムにすると、自然とハンドダウンの構えになり、フェースがアップライトになるため、ボールの捕まりは良くなりフックしやすくなります。

逆に、グリップをショートサムにすると、自然とハンドアップの構えになり、フェースがフラットになるため、ボールの捕まりは悪くなりスライスしやすくなります。

自分とは逆に、アドレスでフェースが開くときや、スライスする時は、いつもよりショートサムになっていないかチェックしよう!!

少しロングサムにすると改善されるかもしれません。


ゴルフ用品売れ筋ランキングBest3 ベスト20はコチラ
お問い合わせ ご利用規約 プライバシーポリシー
Copyright (c) ラボゴルフ(Lab-Golf) All Rights Reserved.