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冬は長く、夏は短くクラブを持つ

冬のゴルフクラブは、気温低下により体が動かなくなりシャフトも硬くなるので、重く、柔らかくするのが基本。

ゴルフショップの店員のなかには、逆に「冬には、軽いクラブの方がいいですよ」なんていう方がいるが、それは、はっきり言って間違いです。

冬対策として、冬用クラブを用意するとか、鉛で調整するとかがありますが、もっと簡単に冬用仕様にする方法があります。

それは、「クラブをいつもより長く持つ」です。

長く持つことにより、バランスは重くなり、シャフトもしなりやすくなるのでまさに冬仕様。

これなら全くお金も手間もかからない(笑)。

気温が下がってきて、シャフトが硬いなと感じ始めたら少し長く持って、逆に気温が上がってきてシャフトが柔らかいなと感じたら少し短く持つ。

これだけ!!

同じ季節(気温)でも、体調や調子によって握る長さを変えて調整もできる。

おすすめです。

一度練習場でも試してみてください。

ただし、いつも目いっぱい長く持っている人や持つ長さを変えることに違和感を感じる方には向かないのであしからず。


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