年間を通じて温暖な気候の静岡県浜松市にあるレイク浜松カントリークラブは、川田太三が設計し、倉本昌弘により監修された1991年7月開場の名門ゴルフコースです。
2012年には第112回全米オープン日本最終予選会が開催されたチャンピオンコースで、新東名高速道路の浜松いなさICより約3kmとアクセス抜群の立地も魅力のひとつです。
7,041ヤードの十分な総距離に加え、造形美を感じられる丘陵タイプのコースには全18ホールあり、高低差を約30メートル以内に抑えた自然なアンジュレーションが特徴的です。意図的につけられたフェアウェイ内の傾斜や、絶妙に配置されたスタイミーな木やバンカー、ウォーターハザードにより、プレーヤーの挑戦意欲を掻き立てるような戦略性に富むレイアウトが実現し、チャンピオンコースならではの醍醐味を味わうことができます。
5番ホールと9番ホールは、2オンも狙うことができるロングホールで、グリーン周りや手前の深いバンカーをいかに攻略するかがスコアメイクの決め手となります。2段グリーン絡みの右ドッグレッグ・ロングホールの17番は、210ヤード地点にある池越えがポイントです。池を避けすぎると、第2打が狙えなくなるため、緻密な計算に基づくパーフェクトショットが求められます。
ゴルフ場内には、250ヤード10打席のドライビングレンジのほか、パター練習場も完備しています。
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